「2020年」真夏の京都旅行、よく行く個人的な旅行計画表。

2020年10月27日

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こんにちは、TDです

先日、真夏の京都旅行に行ってきました。

京都には何度か旅行で訪れたことはありますが、今までは紅葉の時期など涼しいときに行くことが多かったですが、今回は夏に行ってきました。

何と言っても、真夏の京都は暑いです。

ただ、京都は真夏の中でも観光客が多いです。

ですので、今回はプランを考えて京都旅行に臨んだとこ、思ったほど疲れることはなく、スムーズに行動することが出来ましたので、是非ご紹介したいと思います。

まずは行きたいところはピックアップして行ってきました。

京都駅

まず今回の交通手段として、バスを使用しますので、とりあえずは乗り放題券を購入します。

大人が600円、子供が300円になっております。

基本的にはバスで有名な観光スポット嵐山・清水寺・二条城・金閣寺など全ての場所に行けますので、とても便利です。

バスを3回以上乗り換える方には料金的にもおすすめですので、旅行客はほとんどの方が購入する人がほとんどだと思います。

購入場所はJRの窓口でも買えますし、他には京都駅を出て右手の方にバスの案内所がありますのでそこでも購入することが出来ます。

個人的には真夏ですので、バスの案内所で購入し、涼しみながら、地図を見て計画を立ててもいいと思います。

他にもバス、地下鉄の乗り放題の券もあります。

料金は大人900円、子供400円になっており、嵐山付近の貴船や行かれる方はバス乗り放題券外になるので、購入してもいいと思います。

電車はバスと違い混雑することもなく、行けるのでおすすめです。 

伏見稲荷大社

京都駅からバス停「105」「南5」のバスに乗って稲荷大社前にて下車します。

伏見稲荷までは少し歩きますが、道中には建物の影もあり、アイスやかき氷を売っているお店が並んでいますので、食べながら神社まで行けば、暑さも少し楽になると思います。

伏見稲荷大社に着きますと、階段が少し続きますが、順路に沿って進んで行くと、伏見稲荷の名所赤い鳥居が見えてきます。

ここは自然が多く、基本的には樹木で影になっており、涼しく感じると思います。

ただ、この鳥居を全てくぐって行くと、距離もあり、階段になっておりますので、真夏だとかなり体力が奪われます。

ですので、途中で離脱できる箇所が何カ所かありますので、人の混み具合など見て、抜ける方が、体力的にも安心かと思います。

離脱して帰り道を進んで行くと、「稲荷茶寮」という抹茶の専門店が見えてきます。

特に抹茶のソフトクリームが濃厚でとてもおいしいです。

お店に来てる人の大半はソフトクリームを片手にベンチに座って、ゆっくりしてる人がほとんどです。

お土産屋さんがたくさんありますが、ここでは控えましょう。 

清水寺

稲荷大社前から「南5」に乗り、七条京阪前に一度おります。

七条京阪前からほとんどのバスが清水寺の最寄りの清水寺前に行くことができます。

ただ「88」「208」は京都駅に戻ってしまいますので、それ以外のバスに乗れば、清水寺の最寄の清水道に着きます。

その一本前の五条坂からも行くことができますので、混雑状況を見て判断しても良いかと思います。

清水寺まではお土産通りにもなっており、京都の中でも混雑しやすいところになっています。

また、京都をイメージしたスターバックスもこのお土産屋さんの近くにありますので、スタバ好きがいたら、ぜひ行って見てください。

席が座敷になっているため、競争率が高いためなかなか座れないと思います。

ただ、清水寺の中には入ることが可能です。

清水寺とお土産を見た後に、清水道に帰るまでの間に、「よしむら」という蕎麦屋さんが個人的におすすめです。

外観はお高い雰囲気はありますが、1500円前後と思ってもらって大丈夫です。

外を見ながらお蕎麦も頂けるので、雰囲気も完璧です。

私は毎回、お昼時に行きますが、混雑で入れなかったことがないので、予約しなくても大丈夫かと思います。

四条河原町

清水道からバスにて「86」「106」「207」に乗ると4つ目で着きます。

地元の方も、旅行客も主にショッピングしたい方は四条河原町に来ることが多いと思います。

高島屋やOIOIや高級ブランドもありますので、ぶらぶらしたい方などは気軽に行動できると思います。

基本的に道は商店街みたいに屋根がついており、雨の日や真夏の暑い時も日陰の中で行動できます。

ただ、私が行きたいのは場所は鴨川です。

四条河原町で下車して、バスで来た方向を少し戻りますと、鴨川という川が見えてきます。

真夏の時は橋の下にベンチがありますので、日陰で座り、川を眺めながらゆっくりすることができます。

個人的にはコーヒーを片手にゆっくりするのが、京都に来る楽しみの一つです。

夜は夏でも河川敷に座ってる方が多く、たまに座れる箇所がなくなるほど、混雑しているときもあります。

地元の方からもそこまで人気な場所ということですね。

嵐山

四条河原町から「11」のバス停からしか、嵐山行きのバスがありません。

ただ30分かかるので、乗車する方は少なく、混雑することもなく座席に座って、ゆっくり向かえると思います。

嵐山には天龍寺・トロッコ嵐山・竹林・渡月橋などなど有名なスポットがたくさんあります。

主に嵐山もお土産を売っているお店も多く、観光客が多いところになっております。

渡月橋付近は鴨川と同じく川になっており、夏は涼しげのある場所になっております。

渡月橋を渡り、進んで行くとイカダに乗ることができます。

真夏の夕方の川下りは風流溢れており、京都旅行のいい思い出になると思います。

私はここでも渡月橋の橋でコーヒーを片手にぼっーと川を眺めていただけですが。

再び四条河原町

この順番で行っていると、18時頃になり暗くなってくると思いますので、少しずつ帰る準備をします。

一度、先程立ち寄った四条河原町に戻ります。

バス停の番号も先程と同じく「11」番のバスに乗れば戻ることができます。

なぜ、また戻ったかといいますと、京都のメインといっても過言じゃない「川床」でのディナーです。

「川床」は鴨川沿いにお店があり、川を眺めながらご飯を頂ける場所と思ってもらってもいいと思います。

昼間は日差しも強いため、食事よりも暑さが勝ってしまうので、涼しくなった夜が夏はベストです。

予約して行くのが一番いいのですが、旅行でしたら自分の目でメニューや雰囲気を見て選びたいですよね。

特に湯豆腐やしゃぶしゃぶ・鱧など人気で有名なので、混雑している可能性がありますが、私のおすすめは中華料理の「東華菜館」です。

値段もそこそこする場所でもありますが、席数もあり比較的に川床の席が空いている気がします。

日中38度の夜に行ったことありますが、涼しくて半袖だと少し肌寒いくらいです。

ぜひ、迷った時は覗いてみてください。

京都駅

四条河原町からほとんどのバスで京都駅に帰れますので、乗る方向を間違えないように気を付けてください。

お土産を買い忘れた人も、京都駅の地下に行けばお土産屋さんがありますので、寄って帰ってもいいかもしれませんね。

まとめ

今回は個人的な京都旅行のルートを紹介してみました。

一通り京都旅行らしいことはしてると思います。

京都の観光スポットのほとんどが屋外のため、真夏で朝から歩き回ると絶対疲れると思います。

そのためにも、ぼーっとする時間も取り入れながらも、体力温存して旅行を楽しむ方が効率もいいと思います。

とりあえずめちゃくちゃ歩くと思いますので、荷物を軽くしたり、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。