コロナの時だから安く楽しく旅行しよう!選ぶ全国の観光地オススメBest5!
1,滋賀県(彦根城)
2,福岡(博多~太宰府天満宮)
3,三重県(伊勢神宮)
4,広島(広島市内~安芸の宮島~山口県錦帯橋まで足を運びましょう!)
5,岐阜県(馬籠宿)

こんにちは、TDです!
今日は生き方がジプシー(今風だとノマド)の筆者が独断と偏見で選ぶ全国の観光地オススメBest5をご紹介したいと思います。
私は今までたくさんの全国の観光地、穴場スポットなどに足を運んできました。
旅行は遠出だけじゃなく近場であっても普段と違う場所に身を置くことで自分の狭かった世界が広がるきっかけをたくさん貰えます。
忙しい毎日の中でわざわざ時間をかけて大変なことしなくても~?
でもでも・・・してみたら来て良かった~!となること間違いなし!
その為にはある程度の情報を仕入れておくことも大切。
そんなあなたのお役に立てたら幸いです・・・!
目次
第1位:滋賀県(彦根城)
私は日本全国のお城にも結構行ってるんですけど、城はいいです。
歴史的な場所に自分が時を超えて存在している事実が結構あっさりあっけなくも感じて、「ああ、昔ここで生きるか死ぬかの決断や駆け引きのドロドロしたあれこれが深刻に真面目に行われていたであろうまさにその場所に、この私が呑気にのんびりお気楽に居るこの感じが何とも言えない・・・ああ、私は恵まれてるんだ!」などと大げさに思いながら過去に思いを馳せることにより日常から逃避が可能になります。
自分の身がひとまず安泰だからこそ楽しめる訳で、そんな自分の幸せを噛み締めることができる場所でもあります。
JR彦根駅から彦根城まで距離的には駅前のレンタル自転車を借りた方が絶対一日が楽に過ごせます。
借りる時間により1日500円~1000円で借りられると思います。
徒歩は正直キツイと思います。
彦根城までの道のりに興味をそそる雑貨屋さんやお土産物屋さん、ソフトクリームなどの軽食、食事処など魅力的な店構えが並んでいますので自転車があれば本当にあちこち楽しめると思います。
少し足を伸ばして食べログに乗ってるレストランをGoogleMapで目指し、そこでランチを取るなんてことを私はしてました。
その時のお店は昔ながらの洋食屋さんで店構えはちょっとモダンでお洒落、メニューは少なくそのメニューも田舎の料理上手なおじいちゃんが長年作ってきたような素朴な見た目と確かな美味しさのお店でした。
もうそこで食べれて得した気分になったのを覚えています。
確か「スイス」という店名でイメージ的には昭和の喫茶店風でしたが喫茶店かというとそうでも無く、ジャンルは確かにレストランなんです。
検索してみるとその味わいが一目瞭然かと思います。
いきなりランチの話題になってしまいましたけど、行くときはぜひ午前中のお城を充分に堪能できるスタート時間を目指して彦根駅に到着することをオススメします。
その為にはイメージトレーニングを事前にしっかりしておくと当日いい働きをしてくれることでしょう。
滞りなく予定をこなせるように是非ある程度余裕を持たせて設定してください。
・全体的な流れ
彦根駅到着
↓
駅前の目星を付けていたレンタル自転車屋で自転車を借りる
↓
街並みを眺め帰りに寄りたい店をチェックしながらまず彦根城へ真っ直ぐ向かう
↓
彦根城堪能
↓
彦根城にあるソフトクリームや軽食を楽しむ
↓
「スイス」へ自転車で移動(割と距離がある)
↓
彦根駅までの帰りの道中お土産を買うなど最後の旅の仕上げを楽しむ。
それとお伝えしておきたい事は、はっきり言って彦根城はほぼ山登りです。
麓で長い竹の棒が用意されてて「どうせ老人の為でしょ。」と思って大体の人はスルーしてしまうんですけれど、この棒が結構大きな意味を持ってるのに気付いた頃には後の祭りですからね。
セルフイメージは日頃からこまめに今現在にアップデートを!

第2位:福岡(博多~太宰府天満宮)
福岡は新幹線や飛行機、高速バスなど様々な交通手段が整っています。
この福岡ではずせないのがもちろん博多の屋台です。
夜になると色んな屋台が店を開き、仕事帰りのサラリーマンやOLが帰宅前の一杯を楽しんでる様子もまたこちらのテンションを上げてくれます。
ここはネットの情報だけに頼らず自分の五感を全て使ってビビビッ!と訳もなく直感した屋台に突入してみてください。
軽く一杯やって周りの話に耳を傾けて地元民気分を味わってみたり楽しみ方は無限です。
焼きラーメンという名物などにも巡り合えると思います。
そして偶然に宿の近くに深夜にラーメン屋台がポツリと現れたりすることもありますので、周囲の観察は是非まめに。
博多の街を散策し、そのまま夜に煌く中州を眺めつつ福岡(天神)駅前に戻って「たくさん歩いたしね!」と言い訳しつつ宿からふらりと本場豚骨ラーメンの屋台へ流れ込むのもまた乙です。
そして次の朝は是非早起きをして太宰府天満宮まで足を運びましょう。
大宰府までは西鉄福岡(天神)駅から西鉄天神大牟田線で。
ローカル列車に30分程揺られたらもうすぐそこにお目当ての大宰府駅が。
大宰府駅で無事降りたら徒歩5分もかからずに太宰府天満宮に辿り着けます。
名物の梅が枝餅は絶対に食べてください。
え~餅~?そんな気分じゃないんだよな~・・・。
そう思っても絶対に食べてください!焼き立てはそこでしか味わえません。
違う場所に行ってお土産の梅が枝餅を食べてもそれは完全にもう別物なんです。
そうしてからメインの太宰府天満宮にお参りしましょう。
コンパクトにギュッと色んなものが見物が詰まっています。
ビールの広告で見るようなカッコイイ麒麟の像や桃源郷にありそうな橋など行ってお得見てお得です。
これらをネットで画像検索して見たこと知ったことにはならないんですよね~。
自分の体をそこまで運んでその場で見て初めて味わえる何かを是非ご自分の中に貯めていってほしいです。

第3位:三重県(伊勢神宮)
江戸時代に流行したお伊勢参り、時を超え時代を超えてもその人気は衰えません。
全国から行脚してくる参拝者の為に旅籠屋が軒を連ね、家族・親戚総出で一生のうち一回でも行けたらもう思い残すことが無いと言われる程に当時は憧れで自慢のタネでもありました。
そりゃあそうです、それだけ財を成したからこそ経験できることだからです。
その当時の庶民は滅多に行けるものではありませんでした。
しかし今の時代は行こうと思えば割と手軽に行けるようになってしまいました。
本当に私たちは恵まれています。
でもそれが当たり前過ぎて実感も持てない程の贅沢さ。
勿体無いことです。
この幸せを「別に~」とか言ってしまったら先祖代々が総出で説教するに決まってます。
まぁ、そんなしょうもない空想を広げながらも、簡単にできるからこそ行ってみるしかない、と私は強くオススメしたいです。
行く手間、お金の手間を勿体無がって自宅でNetflixばかり見てるよりも、不便の中でこそ喜びが倍増するのを体感してほしいです。
近鉄や高速バス、調べたらいくらでも自分流の交通手段が見つかりますし、旅行会社にポンとお金を渡せばボケッとしてても目的地に連れていってくれますから。
大切なのは旅行先でどれだけ楽しめるかかな、と私は思います。
伊勢市駅に着いたらまず外宮行きのバスに乗ってください。
外宮にお参りしてから内宮へ。
途中、内宮停留所の手前で猿田彦神社にお参りしてから内宮に行くのもグッドです。
猿田彦神社には佐瑠女(さるめ)神社も併設されています。
この神社は芸能・スポーツ関係をはじめ、技芸の上達を祈る方々の参拝が絶えませんので偶然あの人が?!というハプニングに遭遇するかも知れません。
そこで運試しもいいですし、その運が無かったとしてもまた別のいい運を貯めた、そう思ってプンプン怒ったり不運を嘆くなんてしないでくださいね。
素敵な笑顔が台無しになったら元も子もありませんから。 さぁ、少しだけ歩いて内宮へ参拝しましょう!
おかげ横丁側の入り口から買い食いしながら向かうも良し、内宮入り口側から入り参拝を済ませてから買い物を楽しむも良し。
何度か足を運び、慣れてきたら自分流の流儀が段々出来上がってきます。
初めて行く方が外せないのは赤福餅を本店でイートインで食べてみることでしょう。
作ってる様子も待ってる間に眺めることもできます。
「ほうほう、あの模様はああやって・・・!」是非このちょっとした驚きを楽しんでほしいです。

第4位:広島(広島市内~安芸の宮島~山口県錦帯橋まで)
広島市内でやるべきことは原爆ドームをこの目に焼き付けることです。
これを外して何の意味があるの?と全世界から問われること必至です。
自分の国の歴史を正しく見るきっかけにもなるでしょう。
広島市内の交通機関として便利なのが広島電鉄(路面電車)と市内循環バス(めいぷる~ぷ)。
これを上手に駆使すれば目的地までの移動がかなり楽になります。
そして広島市内で私がオススメするお好み焼き屋さんとして私がこっそりお教えたいのが「八昌」です。
この八昌は他県にも暖簾分けされていますが、断然本店をまず知ってほしいです。
そしてお好み焼き屋さんは観光客向けじゃない方を・・・是非・・・内緒にしておいてくださいね・・・。
市内を充分堪能したら次の日は路面電車に乗って安芸の宮島へ行きましょう。
電車を降りてからフェリーで数分。
世界遺産の安芸の宮島はやはり一度は行っておくべきでしょう。
そしてもみじ饅頭も美味しいです。特に揚げたのがオススメです。
穴子飯も名物ですので是非ともお気に入りの店を見つけてほしいです。
安芸の宮島に一泊しましたら、次はJRに乗り込んで山口県まで足を伸ばしてしまいましょう。
新岩国駅もしくは岩国駅で降りたらタクシーで15分くらいで錦帯橋に着きます。
たかが橋とあなどるなかれ。
目の前で見ると雄大な姿に口をぽか~んと空けてしまうことでしょう。
そして橋から見える向こうの山の頂上に望める岩国城もいいです。
時間がある時に今度は岩国城の為に再計画を練るのもまた乙です。

第5位:岐阜県(馬籠宿)
岐阜県にある中山道の宿場町でもあった馬籠の良さは、結構な急勾配がある石畳の坂道の両脇に風情あふれる佇まいのお店そして山の上から眺める雄大な自然でしょう。
可愛らしいオリジナルの雑貨や、地ビールのお店などもありますので買い込んで宿で楽しむもまた良しです。
また中津川駅から馬籠宿までは多くの人がバスを利用しますが、その中津川駅にも楽しみが待っています。
岐阜の名物の栗を使ったマロンソフトが駅の側に建てられた商業施設の1階で味わえます。
また、この馬籠宿から妻籠まで足を伸ばすのもいいでしょう。
馬籠から妻籠まで山道の景色を楽しみながら2時間半から3時間ハイキングで体を動かしてみると普段体験できない色々な発見もできて楽しめます。
ハイキングする際はくれぐれも馬籠宿側から向かうのをオススメします。
まとめ
何もあれこれ買ったり食べたりするのだけが旅ではありません。
非日常を体全体で体験・体感することで家に帰ってからも次の旅行先を考える楽しみや計画で気分も上がり、大変なこともきっといつもより楽々乗り越えられることでしょう。
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